違いを楽しむ国際結婚

「外人」「恋人」と聞いてわたしの友人たち4組を思い出します。彼らは皆国際結婚した人たち。「外人」つまりは自分と国籍の違う人との結婚ってどんなものなのだろうと以前は考えても想像も及びませんでした。しかし、今、彼らを見て、違うのは国籍であり、その意味では“外”という字を用いるけれども、人というくくりの中で、わたしたちに“外”はないと思うのです。

恋人時代に、“ダーリンは外国人”の映画のようにお互いに理解に苦しむハプニングもそれぞれあったようですが、どのカップルも違いを嫌がるのでなく、違いを楽しみ、自分を広げて生活を楽しんでいます。

たとえば、中国人とイギリス人のカップル。彼らの食卓はある日は中華、ある日はイギリス料理。互いに、今まで知らなかったおいしいものを味わって楽しんでいます。

CNNテレビの創設者テッド・ターナーの大好きな言葉があります。彼は,様々な国の大勢の人たちとの仕事をした人です。「ほかの国から来た人たちと会うのは,素晴らしい経験です。他の国から来た人たちを『外国人』とではなく,仲間の地球人と見るようになりました。『外国』という言葉は軽蔑的だと感じ始め,放送でも事務所の会話でもその言葉を使わないという規則をCNNで設けました。その代わりに,『国際』という言葉が使われることになりました」。

わたしも個人としてその意見に賛成です。片方が外国人であっても恋人同士の関係で、問題となるのもわたしたちと同じこと。ハッピーと感じるのも同じこと。だから、外国人との恋愛も怖がらずに、楽しんでいいと思います。世界中の恋人がハッピーでありますように!